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ハワイの魅力🌺フラとレイとアロハの魔法

ハワイ文化で重要なフラとレイ(花や植物の首飾りや冠)


優雅に凛と踊るフラ・ダンサーと美しいレイは、ハワイの文化の背骨である「アロハ精神」を象徴します。


フラ・ダンサーにとってレイ作りを知るのは必須です。


私の18年間のハワイでのフラ人生でも、作ったレイは数知れず。


そんな実際の体験とハワイの先生たちから学んだ知識をシェアしたいともい思います。


🙏🏽写真はカウアイ島出身のフォトグラファー、マイク・テルヤ氏の寄与です🙏🏽




フラとレイとハワイの文化


ハワイでは、太古の昔からフラとレイの文化がありました。


その昔、ハラウ(フラの学校)の入学許可されるには、植物の収穫の儀式からレイ作り、そして終了後のレイの森への返し方までをまず習得する必要があったと言われます。


そのくらい大切なハワイの文化の一部です。



ハワイの真髄「アロハ」精神を体現するフラとレイ


例えば、同じレシピでその通りに料理を作っているのに、作り手によって味が違うのを体験したことありますか?


ハワイの「アロハ精神」は挨拶だけでなく、無条件で公平な大きな愛、そして個人の心の持ち方と態度を表します。


レイを作る時、フラを踊る時、心が乱れているとそれが体現されるのです。


フラ・ダンサーやレイ・メーカー(レイを作る人)は「ホオポノポノ」というバランスと調和を取り戻すハワイの古代の癒しの叡智を行い、自らを整え、「アロハ」の波動のみをレイに編み込み、フラで体現します。




ハワイの神の化身としてレイに使われる植物


ハワイでは、神々が動物や植物に姿を変えて存在する神の化身を「キノラウ」といいます。


例えば、上の写真の髪にさしてある「パラパライ」というシダは、ハワイ島の火山の女神「ペレ」の妹「ヒイアカ」のキノラウです。


一説では、一番最初にフラをしたのは「ヒイアカ」と言われています。


フラのレイの選び方は、曲の内容や背景、時代はもちろん、ハワイの神話や伝説も考慮されます。




昔のハワイのコミュニティ、レイ・メーカーとフラ・ダンサーの責任


ハワイでは、そこにある石も神の意思で置かれていて、マナ(生命力)が宿っていると考えます。


昔のハワイは「アフプアア」という谷ごとの村単位で暮らしていました。


この共同体は、ハワイアンの子孫たちが常に衣食住が賄えるという、とても進化した完璧なエコシステムを持っていました。


レイを作りたい人は、必ずその村のリーダーである長老に、なぜ、誰のために作るのかを伝え、長老がどの植物をどれだけ収穫していいか、その数年前からとその時の植物の状況を見極めて、許可を出したと言われています。


レイを作る人は、まず自分を整え、お祈り(詠唱)をして、森と植物から許可を頂戴し、収穫をします。


レイを作る間もずっと「アロハ」の波動にいます。


身に着ける前にまず自らを海とセレモニーで浄化し、特別なチャンティング(詠唱)を歌いながら着けます。


使用後はまた森に返しにいくことでこのサイクルが完結します。


ハワイでは、フラ・ダンサーは、自らを祭壇として扱い、たくさんのアロハと祈りと手間暇をかけたレイで自らを飾ります。


祭壇としての自分ですので、自分の内側を浄化し整えることも大切。


このプロセスを通して、より大きなものとつながり、本来のフラとハワイを体現できるものとされます。



ハワイのレイのスタイル


ハワイのレイのスタイルは大きく分けて4種類あります。


1️⃣クイ 


長い「レイ・ニードル」に糸を通し、刺してレイを作るスタイルです。


ハワイのショーでフラ・ダンサーを見るときは、上の写真のようなプルメリアのレイが多いと思います。香りが高く、カラフルなプルメリアはボリュームのある華やかなレイを作ります。



これは先日お葬式用に、紫のクラウン・フラワーで「クイ」スタイルで作ったレイです。


レイが乗っているのはティー(Ti)リーフ。(お茶のteaではありません)



2️⃣ヒロ 


葉っぱを捻りながら編んでいくスタイルで、ティー・リーフのレイがその代表です。


ハワイではティー・リーフは厄除けやお守りに使われ、ハワイの家の入り口に植えてあります。


海に出る時、漁や狩に出る時、作業をする時など、まずティー・リーフでお清めをしてから。ティー・リーフのレイや破片を家に無事に戻るまで身につけます。


薬草としては、頭痛の時に頭に巻いたり、怪我をしたら包帯がわりに使います。




これは先日のお誕生日用に「クイ」スタイルのクラウン・フラワーのレイと、「ヒロ」スタイルのラウアエ(香りの高いシダ)を合わせたものです。香りが素晴らしかったです。





3️⃣ウィリ 


絡めてレイを作るスタイルです。


その香りの高さで有名なフラの女神「ラカ」のキノラウの一つの「マイレ」のレイがその代表です。


「マイレ」はフラのレイとしてだけでなく、結婚式や卒業式など大切な節目に使われるハワイでとても重要な植物です。


マイレは標高の高い少し寒くなる土地で育ちやすいのでハワイでは貴重品です。


また、最近の収穫のしすぎでなかなか本物のマイレを手に入れるのが難しいのが現状です。


上の写真のレイはマイレとチューべ・ローゼ(チューブ・ローズ)。どちらも香りが高く、ハワイの人たちに大人気のレイです。



マイレが手に入らない時は、ティー・リーフでマイレを模造したレイを作るのが一般的です。模造とはいえ、とても豪華に出来上がります。


上の写真のフラ・ダンサーは「レイ・フル」という羽で作ったレイを頭につけています。それはたくさんの羽を使い、一枚一枚縫う細かい時間のかかる作業なので、作った「レイ・フル」は一生ものです。


手首にはティー・リーフで作った「クペエ」というブレスレットをしています。写真には写ってないけれど、足首にも同じ「クペエ」を着けていると思います。


首にかかっている白いレイは「ククイ」の実です。「ククイ」は黒いものが一般的ですが、このように白っぽいものもあります。海や水にさらされ流れてきたものを、河口や海辺で収穫します。自然と年月の影響でさまざまな色があります。



4️⃣ハク


三つ編みのように編みながら挿していくスタイルのレイ。


「ハク」というと、乙女心をくすぐるカラフルな花の冠が浮かびますよね。


頭に乗せる冠を全て「ハク」と呼ぶ人もいますが、編み込んであるものだけをそう呼びます。


「ウィリ」や他のスタイルで作った冠は「レイ・ポオ」(頭用のレイ)と呼びます。



その他のレイ


上の写真のレイは「クペエ」という貝のレイです。夜に懐中電灯を持って収穫に行きます。

近年、取りすぎでなかなか見つからないので、持っている方はラッキーです。



「ククイ」「ティー・リーフ」「パラパライ」のレイ。このように様々なレイを着ける時もあります。




様々な貝殻で作られたレイたち。大作です。




まとめ


ハワイのレイの種類はまだまだたくさんあり、ここでは紹介しきれないほどです。


レイとフラの密接な関係、ハワイ文化にとってレイもフラも重要な位置付けであることがわかったと思います。


ハワイを訪れる際、フラやレイに出会った時、アロハ精神を感じてください。


そして、ハワイを一般的な観光地としてのみ扱うのではなく、リッチな深い文化を持つ素晴らしい王国であることを感じてください。


その目と耳を持つことで、ハワイがあなたに見せてくれるものも変わってくることでしょう。


ハワイ行きを検討されている方、今なら無料相談を受け付けていますので、気軽にご連絡ください。


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最後まで読んでいただきありがとうございました。


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自分を整えるセルフケアはハワイの文化の一つです。


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たくさんのアロハを込めて🌺


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